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新入社員教育

恒和システムには、すべての社員が一人前のSEとして自立自走できるように、新人さんを育成するしくみが整っています。
文系出身であったりプログラミングの経験がなかったりしても、手厚くサポートしますので不安は感じなくて大丈夫です。

また、当社ではシステム開発の知識を学ぶだけでなく、社会人として大切なビジネススキルを身に付けることを重視しています。
(論理的思考力、相手に伝わる話し方・文章の書き方など……)

このページでは新人さん向けの教育制度をご紹介します。

内定から入社後のフォロー体制

新人さん向けの研修は、内定が決まってから1年半をかけてじっくり行います(上記の緑と黄色の部分)
2年目も「これからは1人で頑張らなきゃ……」と過剰にプレッシャーを抱く必要はなく、フォロー体制が続きます(赤い部分)
少しずつ補助輪を外していきましょう!
▶各項目の詳細は、 e-ラーニング | ITスクール | OJT | チューター制度 | たまご/ひよこクラブ(同期会) をご覧ください。

e-ラーニング

内定が決まってから入社までにどんな準備をすればいいのか分からない……と不安になるかもしれませんが、
恒和では内定後から入社までe-ラーニングを使ってゆっくりとITの基礎知識を学んでいきます。
初心者がつまづく第一歩は、初めて聞くIT用語。
このe-ラーニングで学んでおくことにより、入社後に通うITスクールでも戸惑うことなく安心です。
大学の授業やアルバイト、趣味と両立しながらご自身のペースで進めることができます。

また内定者時代にはe-ラーニングを受講するだけでなく、同期の学生さんと入社前研修にも参加していただきます。
そこでは挨拶の仕方など、ビジネスマナーの基本を学ぶことができます。
4月から社会人としてどんな風に振る舞えば良いのか大事なポイントを前もって知っていれば、入社直後の緊張を減らせます!

ITスクール

4月から6月までの3ヶ月間はITスクールに通っていただきます。(費用は全額会社持ち&お給料は全額出ます)
コンピューターの基礎知識から学び始め、3ヶ月後には簡単なプログラムを作れるようになります。

ITスクールの後半では実際のシステム開発の仕事を想定した模擬実習をします。
教科書に書かれている知識だけでなく、システムを計画通りに完成させるために必要な仕事の取り組み方を知れます。

また我々の仕事では報連相(報告・連絡・相談)がとても大事になります。
ITスクールでは他の人たちの前で口頭説明する時間が毎日のカリキュラムに組み込まれています。
報連相を行う際には相手に伝わる話し方をできることが重要です。3ヶ月かけてこのスキルも磨いていきましょう!

中の人の体感では、ITスクール時代に学んだプログラミングの基礎知識は現場に配属された後も本当に役立ちました。
またITスクールに通う利点のひとつに、社会人の生活リズムに慣れることができる点もあると思います。(夜型人間の人は特に……)
この3ヶ月のうちに、自分に合った起床時間や睡眠時間を試行錯誤することがおすすめです。
スクールでは同業他社の新人さんとも知り合えます。学校卒業後も何度か飲みに行きました。そういう関係大事!

OJT(実務を通した知識・スキルの継承)

ITスクールを修了すると、7月からは先輩社員のいる各現場に配属されます。
現場内の研修や先輩のお手伝いといった簡単なお仕事から開始して、徐々に配属先に慣れていただきます。

はじめは毎日先輩がそばで勤務し、新人さんを1人きりで放置してしまうことはありません。
新人さんにはその日の作業報告として日誌を書いたり、口頭でも仕事の進み具合を報告したりしてもらいます。
その内容をもとに先輩が毎日手厚くフィードバックをしてくれるので、不明点や改善点を早めに解消することができます。

システム開発に特化した指導だけでなく、分りやすい説明の仕方や文章の書き方、仕事に必要な思考方法なども日々お伝えします。
どんなプロジェクトに配属されても通用する仕事の進め方を習得していきます!

チューター制度

早期退職の原因は、仕事そのものよりも実は人間関係の問題が多いです。
パワハラ、モラハラ、セクハラ……ニュースなどでよく聞く言葉、お互いの感覚の違いが原因のことも。
また、環境に馴染めない、世代の違う人と思うように話せない……など、入社後は学生時代に感じなかった悩みが出てくるかもしれません。
そんなとき、身近に相談できる人がいたら……。
ということで、恒和ではメンタルケアの制度も整備しています。その1つがチューター制度です。

OJTに入ると、教育担当の先輩がついて指導してくれます。
なんでも遠慮なく質問してね、と言われても遠慮もあってなかなか聞けない……なんてことを解消するため、仕事終わりに2人で食事や飲みに行ったりして、話しやすい関係を築いていただきます。
そして、そこにかかる費用はすべて会社持ち!遠慮なく美味しいものを食べて飲んで、明日への英気を養えます!

たまごクラブ・ひよこクラブ・たまひよクラブ

ITスクール時代は同期がみんな一緒にいるため、いわば学生ノリ。
でもOJTに入ると、みんなバラバラのプロジェクトに配属されます。
現場では分からないことだらけで、自分はこの仕事に向いていないのかな……と不安になったり。
そこでたまごクラブが誕生しました。
月に1回、同期で集まってご飯を食べながらお互いの状況を報告。プチ同期会です。
またそのうちの2ヶ月に1回は1つ上の先輩との交流会を行います(たまひよクラブ)。
年齢が近いからこそ言いやすい相談をしたり、2年目の先輩を見て1年後にどう成長しているのかを感じたりしていただけます。
2年目になっても、ひよこクラブとして同期会を行います。
他の現場に行っている同期たちが今どんな仕事をしているのかお互いに知れます。