当社の創業はこの手の企業にしては古く、1979年です。
家族経営でもなく、企業の合併などもせずに、40年以上この業界で生き残ってきました。

企業として存続していくために、私たちは会社の設立以来、
「人は会社の財産である」という信念のもと「人財育成」に力を入れてきました。
▶教育制度については、新人育成教育 | 人財育成教育をご覧ください。

人財育成を重視しているため教育制度はしっかりしていますが、社内に張り詰めた空気はなく、
それぞれの社員がのびのびと自然体で働いています。
▶社員の雰囲気については、社員アンケート | インタビューをご覧ください。

そして私たちは100年企業を目指して、互いに切磋琢磨し、会社に新しい風を吹かせてくれる仲間を募集しています。

法人のお客様のご希望に沿った業務システムの設計や開発・運用管理のサービスを提供しています。いわゆる「BtoB」です。
主にお取引先させていただいているお客様は製造業・金融業・通信業の企業様が多いです。
（30年ほどお付き合いさせていただいているお客様もいらっしゃいます！）

システム開発の仕事と聞くとプログラミングのイメージが強いかもしれませんが、仕事内容はそれに留まりません。
お客様と対話してご要望やお悩みを聞き出し、問題の解決方法をご提案する……。
黙々とパソコンの前で作業するだけでなく、年次を重ねるほど周りの人とやりとりする時間がより重要となっていきます。

配属直後は先輩社員のフォローのもと簡単なお仕事や研修からチャレンジしていただきます。
下記は実際に入社１年目の新入社員が行っている業務の例です。

・他の人が作ったプログラムの中で、内容に変更が発生した箇所を修正する
・他の人が作ったプログラムが正しく動作するか検証する
・設計書を見ながら簡単なプログラムを作成する
・お客様との会議に先輩と出席し、議事録を作成する

これらの仕事を経験するうちに、聴く力・話す力・考える力といったビジネススキルを培うことができます。
少しずつできることの幅を広げていきましょう！

恒和は上下関係のないフラット組織です。ですから、上司も部下もいません。
また「会社の主役は社員」という方針のもと、経営情報（売上、利益、経費などすべての財務情報）を全社員に共有しています。
何か決める時は社員の意見で決める、という会社です。

たとえば、決算賞与。
社員の意見で支給額（いくらにするか）や支給方法（現金or振込）を決めています。

たとえば、人事考課。
評価方法や評価の内容など、社員の意見を反映して決めていきます。

クイズです。会社は誰のものでしょう……？

社長？ 社員？ 顧客？

いいえ、どれも違います。それは株主！　商法では、しっかり決められています。

いくら社員が主役といっても、株主でなければ会社は自分のものだ！と言えません。
そこで、恒和は……全社員を株主にしました！

毎年全員に特別賞与として会社の株を配布しています。なので、名実ともに会社は社員のもの。
会社の利益が上がれば、社員としては賞与・昇給。株主としては配当金。

頑張って利益を上げて誰が得するの？……って、自分です！
自分のものと思うと、愛着もやりがいもひとしお。